モンテクリスト伯 神楽の最後はどうなる?閉じ込められたのはラデル共和国?牢獄?

モンテ・クリスト伯
2018.06.14

第8話では暖(真海)の復讐のターゲットである神楽が牢獄のような場所に監禁されたようなシーンがありました。

 

ドラマ「モンテ・クリスト伯」の冒頭シーンである、暖(真海)がラデル共和国に捕まっているときと似ています。

 

神楽の居場所とはどこなのでしょうか？

 

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モンテクリスト伯 神楽が閉じ込められたのはラデル共和国?牢獄?

まず、神楽がなぜこんなことになったのか考えてみます。

 

秘書の牛山が最初の一発をお見舞いしたあと、そこに居合わせた闇金の男たちが暴行し神楽を連れ去っています。

 

結託している雰囲気でしたよね。

 

思わず暖(真海)の差金であると考えてしまいますが、入間の妻と同様に、もともと隠れていた人間の深い闇を暖(真海)がそっと背中を押しているだけかもしれません。

 

自分の名前を出さず、もしくは誘導するような言葉を巧に使ってターゲットを陥れていうあたりが、まさに「華麗なる復讐」ですよね！

 

では今回神楽の居場所はどこなのか。

 

脱出不可能な牢獄にメトロノーム。

 

まさに暖(真海)がラデル共和国で受けたものと似ています。「モンテ・クリスト伯」において暖(真海)がラデル共和国で受けた厳しい拷問は、視聴者が思わず目を背けてしまうほどのものでした。

 

あの拷問を無実の中で受けたのだから、自分を陥れた人間たちを許せるはずありません。正体がバレてしまった暖(真海)の代わりとして、神楽はラデル共和国に送られたのでしょうか？

 

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モンテ･クリスト伯　神楽の最後はどうなる？

しかし、そう考えるにはまだ早いような気がします。暖(真海)の目の届く範囲に神楽はいるはずです。

 

ということは日本にあんな牢獄があるということでしょうか。暖(真海)が用意したものか、はたまた闇金が関わっているのでそのような場所がもともとあるのかもしれませんね。

 

また、牛山が神楽を襲い牢獄に閉じ込めた主犯だとしても、メトロノームを置くなどということは暖(真海)の入れ知恵でしょう。

 

今まで金儲けのことしか考えず、部下たちを駒のように扱ってきた神楽。持ち前の感の良さが働くところは経営者として素晴らしいと思うのですが、いかんせん人間として弱いですよね。

 

牛山はそんな神楽に相当恨みをもっていたのではないかと筆者は考えます。

 

闇金の男たちはお金でこのようなことはやりそうなので、怨恨の線はうすそうですが、牛山の中には相当根深いものがあるのではないでしょうか。

 

そう思っている一方で、牛山も暖(真海)にお金で買われこのようなことを神楽にやったとしても冷酷な人物として面白いですが・・・。

 

どちらにせよ、神楽にはひどい拷問が待ち受けていると予想します。目には目を・・・という言葉どおり、暖(真海)が受けてきたそのままを神楽に与えるのではないでしょうか。

 

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モンテクリスト伯 神楽の最後はどうなる?閉じ込められたのはラデル共和国?牢獄?のまとめ

神楽の居場所自体は日本であると予想しています。ラデル共和国にあるような牢獄を真似て、そこで受けた拷問を再現する。

 

それが神楽に与える復讐なのでしょう。しかしそれだけではないはずです。

 

妻のことも大切に思ってはいなかった神楽ですので、自身が信じ大切にしているものは、お金や地位。それを奪うということこそが復讐の最終目的地だと推察します。

 

牛山が会社を乗っ取るとか。そして神楽への拷問は、あの闇金がやるのかもしれませんね。

 

復讐のターゲットが明確な「モンテ・クリスト伯」で、最大の苦しみは人それぞれ違うということを暖(真海)はわかっています。

 

神楽に与える苦しみとはなんなのか、最終話に注目が集まります。

 

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